LIXILのハイブリッド窓【TW】

サーモスXに代わる LIXILの新商品、樹脂樹脂窓を超えるハイブリッド窓『TW』の紹介です。コンセプトは『四季や建築を愉しみ、暮らしの豊かさを味わいつくす』です。
広くて大きくても断熱性能を確保し、デザイン性に優れている高性能窓『TW』。アルミと樹脂の良さを融合したことで、雨や風・日差しによる劣化を防ぎ、熱の出入りを抑制します。あらゆる面での性能の高さは証明されています。
極細のフレームで、美しい日本の四季を切り取るシンプルさを極めた洗練されたデザインです。フレームのスリム化によりガラス面積が約30%拡大されており、引違いの４枚建には框を左右ではなく上下にあわせることで、重なる部分がスッキリ見える「スレンダーマリオン構造」を採用しています。それにより多くの光や景色を採り入れる事が可能になりました。
また新色ダグスグレーを追加されています。薄暮れの時間帯をコンセプトにした、ごくわずかな青みを感じる低彩度のカラーとなっていますので、住宅に美しく馴染みます。

室内側と室外側にLow-Eガラスを採用し、中空層には熱伝導率が低いクリプトンガス / アルゴンガスを封入。
さらに、トリプルガラスの中間ガラスに1.3mmという特殊薄板ガラスを採用することで、断熱性と軽さを両立しました。

片側のガラスにLow-Eガラスを採用し、中空層には熱伝導率が低いアルコンガスを封入して、高断熱性能を実現しました。

・トリプルのクランプトンガス入りの熱貫流率は０．９８W/(㎡・K）
・複層ガラスのアルコンガス入りの熱貫流率は１．４４W/(㎡・K）
・防火地域の防火戸でも１．５１W/(㎡・K）

樹脂・樹脂の窓にも決してひけをとらない断熱性能となっています。

冬の夜、暖房を消した後でも部屋の冷え込みを軽減してくれます。

エアコン効率が上がるため、暖冷房費＆CO2を削減に繋がります。

室内気温と窓や壁との温度差や、室内の水蒸気により発生する結露。湿った窓際にカビが生えてしまうと、アレルギーを引き起こす恐れもあります。
もちろんTWは優れた断熱効果で外気温の影響を受けにくくし、結露の発生を抑制します。

フレームをスリム化し、ガラス面積を30%拡大。
※縦すべり出し窓（グレモン）06011[05711] での比較。

TWはフレームをスリム化したスマートなデザインを追求。
視界がスッキリ広がって、部屋に居ながら自然の光や景色を身近に感じることができます。

縦フレームの幅を揃えて、デザインも視界もスッキリ。
引違い窓4枚建は新構造の「スレンダーマリオン」を採用することで、合掌部の幅を従来品の50%にスリム化し、すべての縦フレームの幅が統一されています。
正面から見た時もスッキリ美しく、視界も大きく広がります。

オシャレさが際立つダスクグレー
暮らしに馴染み、引き立てる新色「ダスクグレー」が誕生。新色「ダスクグレー」は明るさを抑えた、深みのある落ち着いたトーン。
グレイッシュな外壁との相性を考えた今までにない色によって、暮らしにまたひとつ嬉しい選択肢ができました。

単体引違い窓に下枠の段差をなくした「フラットタイプ」をご用意。
レール溝もないため、つまずきの心配がなく、出入りする際も安心・安全。
さらにゴミが溜まりにくい構造でお掃除もラクラクです。

室外側に強度に優れたアルミを採用するハイブリッド窓の利点に独自の技術を加えることで、住宅用の窓として国内最高水準の耐風圧性能と水密性能を実現。
台風や豪雨などの自然災害から暮らしを守ります。

フレームの見込を大きく確保することで、強風時の障子のたわみを抑制。
JIS規格S-4等級をクリアし、2019年の台風15号（令和元年房総半島台風）で記録された最大瞬間風速57m/秒相当に耐える強度※を実現しています。

下枠を大きくすることで水密性を向上し、最高グレードとなるJIS規格W-5等級をクリア。
高層ビルや強風地域の建物でも耐えられる水密性※を確保しています。
※性能値は目安であり、住宅の立地条件（山の上など高い場所に建っているなど）により異なります。

サーモスXに代わる新商品『TW』
最強のハイブリッド窓になって発売されました。
デザイン性・機能性・耐久性など、どれをとっても樹脂樹脂窓を超えるハイブリッド窓となっています。
ご興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか？