「No.31 スキップフロアの家」

東面接道・東西長手の敷地に建つ2階建ての住宅です。 南面が隣地であるため、極力採光を確保したいお施主様に対して、階高を変える「スキップフロア」をご提案しました。 1階の天井高さが3.5メートルあり、2階のリビングに至っては、およそ5メートルの吹き抜け空間となっています。 その結果で、住宅の内部は隅々まで光が差し込み、明るい空間になっています。 子供部屋をリビングに面して設けているにも関わらず、スキップしていることで、寝室のプライバシーが確保されています。 様々な場所に覗き孔があり、光と影が室内に思いもよらない演出を施してくれます。