Chill Style チルスタイル

Chill Style

現代の「家」とは日常の生活の為だけではなく、ビジネスや非日常の空間とも両立させた「場」が必要不可欠です。書斎だけでなくリビングであるいはお庭で仕事をしたり、友人を招いて食事を楽しんだり、ご両親を招いたり。
ぜひ、この家でゆっくりと流れる落ち着いた雰囲気の色とりどりの生活をお楽しみ下さい。

OVERVIEW Chill Style

「チル」とは?

英語のスラング「chill out」を語源とし、「ゆっくりとくつろぐ」「まったりと過ごす」の意味で使われる言葉。
単独で使われるほか、「チルする」「チルる」「チルい」などの形でも用いられています。落ち着いた雰囲気を楽しんだり、ゆっくりと流れる時間を堪能したりするシーンで、チルを使ってさまざまな表現をすることが可能です。
チルという言葉には、「1人の時間を大切にしたい」という思いが反映されています。SNS映えやSNSによる人間関係の維持に疲れた人たちが、チルに移行し始めているのです。

CASE.02 建築事例

社員大工・専属大工による丁寧な気密・断熱施工

UA値
Chill Style UA値0.46 W/㎡・K 断熱等級6

UA値とは、外皮平均熱貫流率とも言い、外皮を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。
外気に触れる住宅の壁や屋根、窓等の開口部から逃げる熱は少ない(数値が小さい)ほど機能が高く、断熱性能が良い家(高断熱住宅)となり、省エネ性能の高い住宅と言えます。

C値
「C値0.5c㎡/㎡ 以下」(平均0.5~0.2c㎡/㎡)
気密シート施工
THEAMAL INSULATION 断熱

3つのWで家を包み込む[ダブル工法]

UA値
超高性能住宅[ダブル断熱]で家を包み込みます

内断熱と付加断熱の2層断熱で夏涼しく冬あたたかい快適な住まいを提供します。

タイセーハウジングでは、建物内側(壁内)には高性能グラスウール20K 105mmを隙間なく充填し、社員大工が気密シートを丁寧に施工します。そして外側に断熱材を施工する付加断熱のダブル断熱工法を採用しています。
このダブル断熱は家を断熱材で包み込むので柱などからの熱損失を防ぎ、室内の快適性を実現するだけでなく建物を結露から守り経年劣化を抑制、建物の寿命を大幅に延ばします。

①ダブル断熱構造(壁の断熱)

2層の断熱(付加断熱)でより夏涼しく冬あたたかい快適な住まいを実現します

②太陽熱を遮るスーパールーフ遮熱工法

「夏に強い家」夏の強い日差しをシャットアウト

③屋根ダブル通気工法

2つの通気層で熱を逃がします。
1層目の通気層と、2層目の通気層とではなんと!5℃もの温度差があります

QUALITY 長期優良住宅

長期優良住宅

ChillStyle最大の特徴とも言えるのが「長期優良住宅」であること。長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置を講じられた優良な住宅です。
末永く安全で快適な暮らしができるだけでなく、税金のが軽減や住宅ローン金利の優遇、地震保険の割引など、様々なメリットがあります。

長期優良住宅の認定条件 戸建住宅の場合

耐震性や断熱性などに優れ、耐久性や安全性が高く、長期間にわたり快適に生める住宅のことを指します。
そのため、高い品質の建材や工法を使用し、適切な設計や施工が求められます。
また、省エネルギー性にも配慮し、環境に配慮した住まいとなっています。
長期優良住宅を建てることで、住み心地の向上や維持管理のしやすさ、将来的な住宅価値の維持が期待されます。

耐震性

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。次の1〜3いずれかの措置を講じること。

①耐震等級3とする
チェック項目:性能表示壁量、壁の配置、床倍率、接合部、横架材、基礎。
②大規模地震時の地上部分の各階の安全限界変形の高さに対する割合をそれぞれ1/40以下とする。(層間変形角を確認)
③免震建築物とする。

省エネルギー性

必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
省エネ法に規定する省エネルギー基準(次世代省エネルギー基準)に適合すること。
断熱等性能等級5以上(UA値、nAc値、結露対策)かつ一次エネルギー消費量等級6。

維持管理・更新の容易性

構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。

構造躯体等に影響を与えることなく、配管の維持管理を行うことができること。
更新時の工事が軽減される措置が講じられていること。

住宅履歴情報の整備

長期優良住宅に認定された住宅は、その建築及び維持保全の状況に関する記録を作成し、これを保存しなければならない。※電子データ等による作成・保存も可

長期優良住宅認定申請書および添付図書
意匠関係図書(平面図、立面図、矩形図等)
構造関係図書(各種伏図、壁量計算書、N値計算書、接合金物リスト等)
仕様関係図書、設備関係図書、設備機器関係図書等

維持保全管理

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。

・維持保全計画に記載すべき項目については、
①構造耐力上主要な部分
②水の浸入を防止する部分
③給水・排水の設備
について、点検の時期・内容を定めること。

・少なくとも10年ごとに点検を実施すること。
・地震時及び台風時に臨時点検を実施すること。

居住環境

良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。
所管行政庁が審査 ※所管行政庁毎に基準が異なる。

劣化対策

数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
劣化対策等級3相当に加えて、
・床下及び小屋裏の点検口を設置。
・床下空間に330mm以上の有効高さを確保。

住戸面積

良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。

75㎡以上(2人世帯の一般型誘導居住面積水準)
※少なくともひとつの階の床面積が40㎡以上
※地域の実情に応じて引上げ、引下げを可能とする。
ただし、55㎡を下限とする。

商品ラインナップ